年々、韓国コスメの信頼度が増している。韓国発の自然派スキンケアブランド「
Abib(アビブ)」も、日本での韓国コスメブームや植物由来スキンケアニーズに応えて2019年に上陸。しかし、その後は一時的に日本から撤退していた。
そして2025年、新たにtimeleszの松島聡さんをブランドアンバサダーに抜擢して日本に再上陸。復活草シリーズが人気となり、瞬く間に支持を集めている。今回はAbibの日本事業部を取材し、韓国人と日本人の肌やスキンケアに関する違い、Abibの再上陸の経緯と話題の復活草の力について聞いた。
松島聡がブランドアンバサダーに 再上陸の経緯とは
韓国発の自然派スキンケアブランド・Abibは、2019年に一度日本に上陸しながらも、一時的に撤退。しかし2025年、再び日本市場に戻ってきた。再上陸に際しブランドアンバサダーとして起用されたのが、timeleszの松島聡だ。「初上陸時は、韓国と同じ手法であらゆるシリーズを店頭に並べていたため、選び方が分かりづらいという声が多く寄せられました。今回は、シリーズごとの訴求ポイントを明確にし、3月に『復活草シリーズ』、4月に『グルタチオンソームシリーズ』と順に展開する方法をとりました」