アパレル業界において大量生産・大量消費が問題となるなかで、コスメ業界でも各社、廃棄に対する施策が打ち出され始めている。トレンドの移り変わりがはやいコスメ業界では、日本企業上位5社からだけで毎年2万トン以上の廃棄がでており、その問題は深刻だ。
また、女性の化粧行為に対する「しないといけないもの」「こうあるべきだ」という社会通念についても最近では疑問のまなざしが投げかけられるようになってきた。
今回はFICCの伊藤 真愛美さんと、モーンガータの田中 寿典さんにCOLOR Againの取り組み内容や今後の展開などについてお話を伺った。