株式会社コーセーは先端的なテクノロジーを導入し、美容業界の新しい可能性の開拓に挑んでいる。これまでもネイルブランド「NAIL HOLIC」のバーチャルネイルなど、新たなサービスを提供している。そんなコーセーが現在挑戦しているのが、AIを使用した顔の「活き活き感」の測定だ。活き活き感とはどういった指標なのか、そしてどのようなサービスに繋がるのか。株式会社コーセー研究所 先端技術研究室の黒沢正治さんに話を伺った。
「活き活き感」の解明と応用
今回コーセーが着目した活き活き感とはどのような指標なのだろうか?活き活き感とは、コーセーの美容専門家であるビューティーコンサルタントが大切にしている印象の指標であり、顧客にとっても重要な指標だ。
しかし、活き活き感の印象につながる要素は人によって異なり、活き活き感の実現に至る美容方法の提案などは熟練のスキルや経験が必要だった。これをAIを活用し数値化することで、的確な美容提案をいつでもどこでもできることを目指すのが今回の試みだ。コーセー研究所では、活き活き感を、年齢や性別、人種などを問わず、これからの時代の基盤となるウェルネスやウェルビーイングの価値観を反映する感性的な印象指標のひとつと捉えていると黒沢さんは教えてくれた。
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