カナダ モントリオール発、ラグジュアリーアウターブランド「
MACKAGE(マッカージュ)」。本国カナダはもとより、アメリカ ニューヨーク、イギリス ロンドン、フランス パリなどで展開され、すでに確立された人気を獲得するなか、日本でも2020年から展開がはじまり、ファッショニスタの間で注目のブランドとなっている。
トータルアウターブランドMACKAGE
「MACKAGEのブランドスタートは1999年。創業者はEran Elfassy(エラン エルファシー)という人物で、彼はもともとレザー業界に身を置いていました。MACKAGEの立ち上げの際に、ダウンジャケットやコート、トレンチコートといったアウターを多く手がけ、アウターウエアブランドとして展開をはじめました。ブランドを展開していくなかで、ダウンジャケットが世界的に注目を集め、MACKAGEの代名詞ともいえるアイテムになりました。それ以降、ラインナップも増やし、現在のような幅広い展開になっています」
ラグジュアリーなダウンジャケットが生み出された背景
MACKAGEというブランドをもっと知ってもらうため、日本で展開される前の話を伺っていこう。欧米で話題となり、人気を確立していったストーリーが見えてくる。