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2025.01.30

おしゃれの入り口は、ピンクの宝石箱から ── 45年以上愛され続ける「セボンスター」の歩み

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煌めくペンダントとチョコレート。女の子にとって永遠の憧れでもある「セボンスター」が昨年で45周年を迎えた。
現在でも女の子からの人気はもちろんのこと、最近では大人世代にも注目され、SNSでは懐かしさだけではなく、そのデザイン性も注目されている。 
誕生から常に女の子の心を掴んできたセボンスターは、どのような軌跡を辿ってきたのだろうか。今回はカバヤ食品の玩具事業推進部の清水隆秀さんにお話を伺った。
PROFILE|プロフィール
清水 隆秀(しみず たかひで)

カバヤ食品株式会社 玩具事業推進部

スーパーマーケットとの相性抜群! セボンスターの誕生秘話 

カバヤ食品のロングセラー商品であるセボンスターは、1979年に誕生した。
女の子が物心がついた頃から、ピンクの六角柱パッケージとともに女の子向け人気商品としてスーパーのお菓子売り場の定番となっているが、その誕生の経緯はどのような道のりだったのだろうか。
「カバヤ食品は、キャラメル菓子を主力として創業しました。
当時、お菓子におまけを付ける売り方が登場し、当社も『カバヤキャラメル』におまけ(封入のカードを集めると児童文庫がもらえる)を付けて販売していました。
そんな中で、各社のおまけは男の子向けが主流だったため、当社では女の子向けをターゲットとしたおまけを付けた商品として、『チコちゃんガム』を企画したところ、大変好評を博しました。『チコちゃんガム』のおまけには、おままごとで遊べるような家電製品や家具をミニチュア化したものを採用しました。
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