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2024.09.09

アメリカで話題沸騰のハイテク美容施術、人の手が不要な“ロボットまつエク”の実態に迫る

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もしロボットがあなたの美容施術の時間を半分以上短縮するとしたら、試してみたいと思うだろうか?
美容の分野における最新技術の活用は著しく、AIが美容アドバイザーとして肌悩みに答えたり、バーチャルメイクを提供したりと、テクノロジーを活用したビューティーテックを掲げるスタートアップ企業が台頭している。
そのなかで今アメリカで注目を浴びているのが、自動化されたAIまつげエクステロボットを開発した「ルーム(LUUM)」だ。
ロボット工学者のネイサン・ハーディング(Nathan Harding)と、フランスのスターバックスのマネージング・ディレクターの経歴を持つフィリップ・サンチェス(Philippe Sanchez)がタッグを組み、2017年にアメリカ・カリフォルニアで創設された。
従来は手作業で行われていたナノメートルのスケールで実行されるまつげエクステを、ロボットが施すことで、鋭利な器具やツールを使用することなく、より安全で正確な施術を提供すると謳う。そして最大の魅力は、20~30分の施術時間の短縮だという。
今後世界へと普及する可能性を秘めた革新的な“ロボットまつエク”について、「ルーム」社長ジョー・ローソン(Jo Lawson)に、その実態を詳しく聞いた。
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