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2024.06.20

敏感肌にも冷感を! オンリーミネラルのUVケア「クールコンフォート」の独自処方

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敏感肌だと感じている人が増えてきている。矢野経済研究所の調査によると、敏感肌化粧品の市場規模(ブランドメーカー出荷金額ベース)は、2022年度が前年比4.0%増の905億円で、23年度が3.3%増の935億円となる見込みだ。
スキンケアだけでなく、メイクにおいても敏感肌に対応したアイテムのニーズは高まっている。「敏感肌でも使える」だけにとどまらず、一歩先のニーズにも応えているブランドのひとつがオンリーミネラルだ。
今回は、オンリーミネラルの春夏限定UVケアアイテム「クールコンフォート」に注目。刺激を感じやすいイメージのある冷感処方ながら、敏感肌用としてリリースされた本アイテム。支持されている魅力に迫った。
PROFILE|プロフィール
川﨑 文恵(かわさき ふみえ)
川﨑 文恵(かわさき ふみえ)

オンリーミネラル PR担当

UVケア「クールコンフォート」の開発背景

今年2024年で3度目の発売となるUVケア「クールコンフォート」。最初に発売された背景についてお聞かせください。
オンリーミネラルは毎年敏感肌向けのUVシリーズを発売していますが、昨今の猛暑やマスク着用に合わせて、敏感肌の方がより快適に過ごせるように冷感コスメの開発に着手しました。
当時市場にある冷感コスメはメントールが主体で、強い冷感を得られるメリットがある一方で、ヒリつきを感じる人もいること、冷感の持続時間の短さが課題でした。敏感肌の方でも刺激を感じにくく、より冷感持続性の高い処方を目指した結果、たどり着いたのがメントール誘導体です。
敏感肌向けとはいえしっかりと冷感を感じられるように試作を重ね、ベストな配合バランスに調整。リピーターの多い人気アイテムになり、発売以来毎年、春夏限定品としてリリースしています。
冷感成分として知られるメントール。メントールとメントール誘導体には、どのような違いがあるのでしょうか。
そもそもメントールは冷感の立ち上がりが早いのが特徴で、しっかりとした爽快感がありますが、1時間後にはほとんど冷感がなくなります。
一方で、「クールコンフォート」に採用しているメントール誘導体は、メントールの骨格に他の分子を付着させたもので、メントールとは少し違う個性をもっています。正式名称は「メントキシプロパンジオール」という冷感成分。メントールよりも冷感がマイルドで、長く続くのが特徴です。
メントール誘導体は、肌にのせたあと冷感の立ち上がりは緩やかです。30分後に冷感のピークを迎え、2時間後にも冷感が持続します。実際に私も「クールコンフォート」を朝のメイクの仕上げに使っていますが、出勤してからもひんやり感が続いているんです。

メイク機能と冷感を両立した敏感肌向け処方の工夫

敏感肌でも使えて冷感が続き、さらにメイクアイテムとしての機能性まで兼ね揃える処方は難しいのではないでしょうか。
まず前提として、オンリーミネラルの全UVケアアイテムは紫外線吸収剤を配合せず、紫外線散乱剤(酸化チタンや酸化亜鉛などのミネラル)で紫外線から肌を守る設計です。
高紫外線カット率ながら、全成分のうち85%以上がミネラルと天然由来成分であり、さらに石けんで落とすことができる、肌負担を考えた処方になっています。
UVカット、皮脂崩れくずれ防止効果で暑い季節を快適に過ごせる「ミネラルUVパウダーN クールコンフォート」は、プレストタイプのパウダーUV。メントール誘導体は揮発性が低いため冷感が長く続くメリットがある一方で、粘性が高くプレストパウダーに配合すると粉が固くなりすぎてしまいます。すると、ブラシで粉が取りにくくなってしまう問題が発生するんです。
そこでオンリーミネラルは、炭酸カルシウムの極小パウダーを配合することで、粉がほぐれやすくなるように調整しました。炭酸カルシウムはいくつもの層が重なったような花びら状の特殊な形をしていて、表面積が大きく皮脂を効率よく吸着してくれます。こうした特性により、べたつきやメイク崩れを防止する効果をもたせることができるんです。
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