芸能界屈指のアメカジ好きとして有名なみなみかわさんは、YouTubeチャンネルの『
みなみかわ』でも実際に革靴やレザーグッズの工房を訪れ、そのプロダクトを紹介するなどアメカジ愛に溢れている。
今回は、みなみかわさんがアメカジと出会った経緯や、ファッションやヴィンテージアイテムへのこだわり、またレザークラフトについていろいろとお話を伺った。
PROFILE|プロフィール
みなみかわ
1982年9月28日生まれ。大阪府出身
妻が先輩芸人たちにDMで仕事の売り込みをしていることが話題になり、「ゴッドタン」や「さんまのお笑い向上委員会」「水曜日のダウンタウン」などの番組に出演。
ジワジワとブレイク中の遅咲きのピン芸人。
2024年5月松竹芸能を退社。同年6月より妻が社長の合同会社ナンセで活動開始。
自身のYouTubeチャンネル『みなみかわ』では、そのアメカジ愛に溢れる発信を続けている。
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ファッションへの目覚めは実の姉の影響から
自身のYouTubeチャンネルでは溢れるアメカジ愛を発信しているみなみかわさん。アメカジに出会ったのは、ご自身のお姉さんがきっかけだったという。当時を振り返りながら、みなみかわさんはこう語る。「当時、小6か中1だったと思うんですけど、姉の影響で見たTVドラマ『若者のすべて』に出演されていた木村拓哉さんのスタイルがすごく印象に残っています。
木村さんが着ていたデニムだったり、MA-1だったり、『レッドウィング』の“アイリッシュセッター”だったりがカッコよく見えました。“アメカジ”という概念がなかったので、漠然とそういうアイテムが気になっていましたね」
その後、お姉さんが購入してきた雑誌の『Boon』や『GET ON!』、『カジカジ』などを見て、“こういうスタイルがオシャレなんだな”と認識していったという。