1台のミシンと1本のハサミからスタートしたブランドといわれており、1990年代には日本でも展開された。その後しばらくの時を経て、ここ数年で再上陸というかたちで再び展開が始まっている。
1980年代から1990年代のテイストやデザインを守りながら、素材や仕様、ジッパーや引き手といった付属品に至るまで、現代のクオリティへとアップデートしたラインナップを展開している点も特徴だ。
今回は、
ワンダークエスト株式会社 東京事務所 MD・営業部長の大嶋 康之さんに、現在のOverLand EQUIPMENTについて話を伺った。
オレンジカウンティを思い起こさせるOverLand EQUIPMENTのイメージフォトブランドを象徴する「スパイダー」テキスタイル
OverLand EQUIPMENTといえば、「スパイダー」と呼ばれるブランドの代名詞的なテキスタイルが知られている。まずは、このスパイダーを使用したアイテムから紹介していく。「1990年代に、OverLand EQUIPMENTはスパイダーと呼ばれるテキスタイルを開発しました。黒地にシルバーの柄が配されており、このシルバー部分がリフレクターとして機能する仕様になっています。当時としては非常に画期的なテキスタイルで、一気にブランドを代表するシリーズへと成長したといいます」