去る8月、
チャンピオンからブランド初となる
リカバリーウエアが発売された。睡眠時のみならず、家でのリラックスタイムや移動の合間も「心身の回復時間」に変えることをコンセプトにしたという。
いわば日常のオフタイムがすべてリカバリーのタイミングになり得る、ということだ。
開発の経緯、血行促進のメカニズム、デザインや縫製の特徴などについて、Champion 商品部の長谷川孝久さんに話を訊いた。
昨夏の発売以降、本作がオンリーワンの存在感を発揮している理由は、「スポーツブランドならでのアプローチ」が背景にあるようだ。
日常を回復時間に変え、パフォーマンスの 充実を図る
「リカバリーウエアの研究に着手したのは2021年です。それまでチャンピオンはアスリートやスポーツを楽しむ方に向けて、パフォーマンスを向上させるための製品を開発してきました。しかしながらアスリート以外、つまりビジネスパーソンや一般の方々にも、パフォーマンスの向上が求められるシーンは必ずあるはず。
ならば100年以上にわたりスポーツウエアを手掛けてきた私たちにこそ、その分野に貢献できることがあるのではないか。リカバリーウエアの開発のきっかけは、そんな思いからでした」