2025.06.04WED
NEW 新コンテンツ追加
会員限定コンテンツが追加されました!
会員登録すると、特集記事の閲覧や限定イベントにご参加いただけます。
2025.06.03

大阪・関西万博の公式ユニフォームに採用! 雪駄を進化させた「goyemon(ゴヱモン)」の傑作サンダル「unda」を徹底解剖

リンクをコピーしました
※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
新作が出れば即完売。パリコレブランドとコラボし、大阪・関西万博「日本館」のユニフォームにも採用され注目を集める、日本のプロダクトブランドがある。「goyemon(ゴヱモン)」だ。
なかでも「unda-雲駄-」は、その代表的なアイテムだ。日本の伝統的な履物「雪駄」を現代的に解釈した新しいタイプのフットウエアであり、ユニークなデザインと雲の上を歩くような履き心地で熱狂的なファンを持つ。
undaに込められた「和」のデザインの可能性とテクノロジーを、デザイナーの2人に聞いた。
PROFILE|プロフィール
大西 藍(おおにし あい) 
大西 藍(おおにし あい) 

株式会社goyemon FOUNDER/CEO

PROFILE|プロフィール
武内 賢太(たけうち けんた) 
武内 賢太(たけうち けんた) 

株式会社goyemon COO/CONCEPTOR

伝統とテックの要素を取り入れた「左右がない」サンダル

「unda」27,500円(税込)
「unda」27,500円(税込)
「unda-雲駄-」の外観は、雪駄によく似ている。しかし、よく見るとミッドソールにエアクッションがついている。goyemonコンセプターの武内賢太さんはデザインについてこう語る。
「もともとの『雪駄』は草履の底に革を張ったもので、『雪』の上を歩くために作られたと言われています。僕たちはスニーカーのソールをつけることで、『雲』の上を歩くような履き心地を目指しました。だから『unda-雲駄-』という名前なんです」
undaを象徴する「伝統」と「テック」がミックスされたデザイン
undaを象徴する「伝統」と「テック」がミックスされたデザイン
goyemonのショップ兼アトリエでundaを履かせていただいた。
たしかにスニーカーのようなフワフワとした履き心地で、アウトソールのグリップが利いている。
この記事をシェアする
リンクをコピーしました
CONTACTお問い合わせフォーム
ご質問やご要望がございましたら、以下のフォームに詳細をご記入ください。
お問い合わせ項目必須