春から初夏にかけては気温の上がり下がりが激しいので、薄着に加えて何か羽織るものを持ち歩くのが快適に過ごすコツ。携行するには軽くて、薄くて、かさばらない、パッカブルのウエアがおすすめ。とくに、軽量コンパクト化を極めたトレイルランニング用のアイテムを普段使いにすると便利だ。
玉ねぎサイズに畳んで持ち歩ける「オニオンフーディー」が日常使いでも人気に火がついた
オニオンフーディー 16,500円(税込) 定番カラーは写真のブリティッシュ・グリーンの他にソリッド・ブラック、ポーラー・ホワイトがあり、シーズン限定品としてカリフォルニアオレンジ、サンセットイエロー、ストームブルーがこれまで発売された サイズはXS、S、M、L、XLの5種類 本体質量はMサイズで100g(XS 88g~XL 116g) ユニセックス
玉ねぎ1個、バッグに忍ばせる感覚で持ち運びやすいパッカブル仕様(フード内の収納袋にパッキングする)最小限の装備で身軽に山を走るトレイルランニングのウエアは軽くてコンパクトなので、普段のバッグに入れて持ち歩けば肌寒いときサッと羽織れる。本来ウインドシェルと呼ばれる防風着だが、撥水加工されており、小雨であれば短時間しのげる。
「アシンメトリー(左右非対称)のジッパーも含めてデザインがいいと人気で、トレイルランニング用ですけど日常着にされる方も多いです。なぜアシンメトリーかというと、ランニング中にジッパーを上げ下げして寒暖調節するとき、身頃から真上にファスナーを上げると顎に当たって邪魔なので右側へ逃がしてあります。