Fashion Tech News Symbol
お気に入り閲覧履歴
/
NEW マイページ機能追加
お気に入りと閲覧履歴の機能が追加されました!
会員登録すると、さらに便利に利用できます。
2024.08.09

ブランド史上初のブレイキン用シューズ 「ナイキ ジャム」の全貌

リンクをコピーしました
今夏のパリ五輪で新競技として採用されたダンススポーツ、ブレイキン。ナイキがブレイキン専用シューズとしてリリースしたのが「ナイキ ジャム」だ。「ナイキ ジャム」は、NSRL(Nike Sports Research Lab)で6年の開発期間を経て生まれたという。ブレイキン専用シューズには、一体どんなテクノロジーが秘められているのだろうか。

ブレイキンの動きだけでなくカルチャーも研究

ブレイクダンスとも呼ばれるブレイキン。その起源は1970年代初頭のアメリカ、ニューヨークのサウスブロンクス地区。ギャング同士の抗争によって人が死ぬこともあったなか、「暴力ではなく音楽で勝負する」とDJでもあったギャングのボスが提唱。向き合って踊るダンスバトルのフォーマットが誕生したと言われている。
ブレイキンには音楽を担当するDJと進行役のMCがおり、ブレイカー(ダンサー)は音楽に合わせて即興でダンスを披露。その創造性を競い合う。ブレイキンにはさまざまな動きがあるが、大きくTOPROCK(トップロック)、FOOTWORK(フットワーク)、POWER MOVE(パワームーブ)、FREEZE(フリーズ)という4つの要素に分類される。
この記事をシェアする
リンクをコピーしました
CONTACTお問い合わせフォーム
ご質問やご要望がございましたら、以下のフォームに詳細をご記入ください。
お問い合わせ項目必須