Fashion Tech News Symbol
お気に入り閲覧履歴
/
NEW 新コンテンツ追加
会員限定コンテンツが追加されました!
会員登録すると、特集記事の閲覧や限定イベントにご参加いただけます。
2025.03.04

「サッカーを好きでいつづけてほしい」UMBRO(アンブロ)の“プロテクトヘッドバンド”が守り抜く子どもの今と未来

リンクをコピーしました
※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
国民的なスポーツであるサッカー。FIFAワールドカップで活躍する日本代表やなでしこジャパンの姿にあこがれて、サッカーを始める子どもたちも多いことだろう。
だが、サッカーは他のスポーツと比べて、選手同士の激しいコンタクトから転倒による怪我のリスクが高いことでも知られている。特にヘディングは頭部へのダメージも大きく、国によっては練習に制限が設けられているという。
そこで「UMBRO(アンブロ)」は、子どもたちを怪我から守るために「プロテクトヘッドバンド」を開発した。頭部への衝撃を吸収しつつ、ヘディングに適した反発性も兼ね備えたアイテムだ。
今回、デサントジャパン株式会社・アンブロマーケティング課の三荷克己さんに、開発の背景、この商品に込めた思いを語っていただいた。
PROFILE|プロフィール
三荷 克己(さんか かつみ)
三荷 克己(さんか かつみ)

デサントジャパンへの入社以来、スキーやスノーボードといったウィンタースポーツを長く担当。命に関わるような転倒事故や厳しい気象条件のなかで、少しでも安全に快適にスポーツをするにはどんな機能や工夫が必要かを常に考えてきたことで、サッカーのエキップメントの開発でも知見を発揮。炎天下のプレーで帽子をかぶらないのか、ヘディングで頭は痛くないのか、サッカーでの常識にとらわれず、さまざまな “守る” ことをコンセプトに開発を進めている。

子どもたちを怪我から守る

コンタクトの激しいスポーツだからこそ、怪我をいかに防ぐかが大事
コンタクトの激しいスポーツだからこそ、怪我をいかに防ぐかが大事
2023年3月、アンブロがサッカーをする少年少女の頭部の怪我を防ぐために「プロテクトヘッドバンド」を発表した。この商品には「子どもを守る、未来を守る」というコンセプトが掲げられている。
商品開発を担当した三荷さんは、サッカーは他のスポーツと比べて手を使わないため、転倒や怪我のリスクが高いと指摘する。また、子どもならではの問題点もあるという。
この記事をシェアする
リンクをコピーしました
CONTACTお問い合わせフォーム
ご質問やご要望がございましたら、以下のフォームに詳細をご記入ください。
お問い合わせ項目必須