ライフスタイルの変化から、“動きやすさ”を追求したデニムが増えている昨今。
“究極のストレスフリーデニム”とされるはき心地はどのように実現されたのか?
カイタック インターナショナルでデザイナーを担当する嶋田さんとPRの牧原さんに話を聞いた。
PROFILE|プロフィール
嶋田 真弘 (しまだ まさひろ)
株式会社カイタック インターナショナル YANUKデザイナー
PROFILE|プロフィール
牧原 綾香(まきはら あやか)
株式会社カイタック インターナショナル YANUK PR
10年かけて作られた「究極のストレスフリーデニム」
YANUKがL.A.で誕生したのは2003年。当時はデニムブーム真っただ中でしたよね。
嶋田当時はプレミアムデニムと呼ばれる高価なインポートデニムが爆発的にヒットしていた頃で、YANUKはその中のひとつのブランドという位置づけでした。
しかし2008年に弊社がライセンス契約を結んだことで、デニム作りの方向性が大きく変わりました。現在は、日本人の体型によりフィットするデザインやシルエットを追求するデニムブランドへと進化しています。
ブランドスタート時、YANUKは女性スタッフが中心となって作っていました。
女性ならではの視点やセンスを生かしたデニム作りはいまなお健在であり、ブランド最大のストロングポイントとも言えます。