うだるような暑さの日本の夏。通勤電車の中、オフィス、そして自宅でも、常にまとわりつく汗と湿気にうんざりしている人も多いだろう。
そんなとき、肌に直接触れるインナーの存在は、私たちの快適さを大きく左右する。特に、近年注目を集める「肌への優しさ」と「機能性」を両立したアイテムは、もはや夏の必需品と言えるだろう。
老舗肌着メーカー「
グンゼ株式会社」が展開する綿100%インナーシリーズは、これからの季節のまさに救世主のような存在だ。なぜ、グンゼのインナーは選ばれ続けるのか。同社の美甘さんと日和さん、太田さんにお話を伺った。
綿の魅力は、優しい肌触り・吸湿性・通気性
「肌に優しい」という言葉を聞いて、真っ先に思い浮かぶ素材のひとつが綿ではないだろうか。その肌触りの優しさは、多くの人が経験的に知るところだ。しかし、綿が持つ魅力はそれだけではない。美甘「綿は保温性や通気性がいいので、オールシーズン着用しやすい点も特徴のひとつです。
また、帯電しにくいため静電気が起きづらく、汗や湿気を素早くキャッチして肌を清潔に保つなどの特性もあります。抗菌防臭加工 や消臭加工と組み合わせれば、においの原因となる菌を抑える効果も期待できます」