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2020.08.12

日本発ブランド「KoH T」による3DファッションショーとなったHelsinki Fashion Weekへの挑戦(後編)

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新型コロナウイルスによって大打撃を受けているファッション業界。目下の課題の1つがファッションショーの開催だ。従来のリアルなファッションショーの中止はもちろん、発表サイクルやシーズン概念そのものが見直される中で、新しいファッションショーの形を模索する動きもある。
その試みのひとつが、7月20日から始まったHelsinki Fashion Week(以下HFW)。厳格なサステナビリティへの要件を満たすブランドだけが選出されるHFWは、今年は初めて3Dデジタルファッションショーとして開催された。そしてそこに選出されたブランドのひとつが、日本発のファッションブランドKoH Tだ。初の3Dファッションショーという試みに対し、ブランドとしてどのように挑み、何を感じたのだろうか?今回はKoH T・デザイナーの糀泰佑さんとデザインパートナー/PRの小澤由美子さんにお話を伺った。

ブランド運営、創作の両面で広がる可能性

デジタルでのコレクション制作のどういった部分に可能性に感じましたか?
デザイナーと3Dデザイナーたちが1週間かけてトークセッションを行う「デザイナーレジデンシー」でもお話ししましたが、ファッション産業以外とのコラボレーションが進み、デザイナーやアーティスト、3Dデジタルメディア業界、ビデオゲーム、3Dモデルエージェントなどとパートナーシップを結び、新たな産業構造や職業が生まれると思っています。

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