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2024.09.07

オーガニック ズー(Organic Zoo)が目指す未来、子ども服の安全性と実用性に応える服づくり

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※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
持続可能性や、作り手との“公正な貿易”を意味するフェアトレードなど、アパレルから食品産業まで、生産と消費方法がアップデートされる昨今。子ども服業界においてこの分野をリードするのが、オーガニックコットン100%にこだわるイギリスのライフスタイルブランド「オーガニック ズー(Organic Zoo)」だ。
デリケートな赤ちゃんの肌を第一に考え、さらに現代の世界が抱える環境問題への取り組みとして、同ブランドは認定されたフェアトレードサプライヤーのみの原綿を使用し、すべての染料はOEKO-TEX Standard 100(エコテックス)の認定を原則とする。柔らかい着心地からはもちろん、化学物質を使わない製造プロセス、品質、無駄を省いた梱包など、そのすべてから哲学を感じることができる。
物語の基盤である創設者の幼少期の思い出から、子どもたちが自由に動き回れる安全な子ども服への配慮など、「オーガニック ズー」に込める思いを存分に語ってもらった。
PROFILE|プロフィール
パウリナ・アトキンソン(Paulina Atkinson)
パウリナ・アトキンソン(Paulina Atkinson)

「オーガニック ズー」創設者
ポーランドで3姉妹の次女として生まれ育つ。国が経済的に困窮していた時代だったが、自然に囲まれた環境で、豊かな幼少期を過ごす。母から学んだ精神と幼少期の思い出を着想源に、子どもたちが自由に遊び回れる、美しく実用的でミニマルな高品質の子ども服ブランド「オーガニック ズー」を2014年に創設

ゆっくり、小さく始まった

まずは、「オーガニック ズー」を創設するまでのバックグラウンドを教えていただけますか?
私はポーランド北部の大学で経済学を専攻し、卒業後イギリスに移住しました。異文化での生活を通じて、人生の目的を見出せることを期待していました。
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