冬のアウター選びは難しい。防寒性が高い一着でも、日中や屋内では暑さや蒸れを感じてしまうことがある。厚手で重いアウターは、動きやすさという点で扱いづらい。
今回は、その開発背景と機能について、株式会社ワークマン広報部の松重尚志さんに話を聞いた。
暖かさと快適さを両立する“レイヤー構造”の秘密を披露
人気の「エックスシェルター®️」シリーズに新作の登場です。まずは開発の経緯を教え てください。
重い、蒸れる、分厚いといった従来の防寒着の問題点を解消した、「究極に暖かく、究極に快適なレイン」を実現したいと考えました。また近年、冬場は特に寒暖差が激しくなる傾向にあります。朝と昼で気温が10℃以上変わることも珍しくありません。そんな「何を着たらいいのかわからない」時季に役立つアウターを作りたいという思いから、「エックスシェルター®️断熱βプレミアム超透湿防水防寒ジャケット」(以下、「断熱β」)の開発に着手しました。