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2020.06.25

現実とバーチャル空間を架橋するchlomaが見据える過去、現在、未来(後編)

※音声読み上げ機能はAI生成のため、
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を契機に、バーチャルファッションへの注目が高まっている。特に「あつまれ どうぶつの森」でのハイブランドの参入は大きな話題となった。しかしながら、この状況以前から先駆的にバーチャル空間に焦点を当ててきた日本のブランドがある。
今回紹介する「chloma(クロマ)」は鈴木淳哉と佐久間麗子によるファッションレーベル。chlomaを牽引し、バーチャルとファッションを融合する試みを行ってきた鈴木淳哉さんに、現在のバーチャルファッションの潮流についてインタビューを行った。
PROFILE|プロフィール
鈴木淳哉 chloma 主宰/デザイナー

Twitter Instagram

chloma
モニターの中の世界とリアルの世界を境なく歩く現代人のための環境と衣服を提案する、鈴木淳哉と佐久間麗子によるファッションレーベル。2011年設立。定期的なコレクション発表のほか、コラボレーションプロジェクトにも積極的に取り組んでいる。
CHLOMA + VIRTUALSELF Fashion Collection (2020年)
VRoid WEAR × chloma (2019年)
chloma x STYLY HMD collection(2017年) 等。
最新コレクション”CELLULAR”ウェブサイト
chloma公式ウェブストア

バーチャルファッションの盛り上がりがもたらすもの

最近では「どうぶつの森」は、新しいファッションの楽しみ方として、またバーチャルファッションの舞台として注目されていますね。今の急激なバーチャルファッションへの注目はどうお考えですか?
自分のブランドとしては強力な後押しとなりました。もちろんコロナ禍を喜ぶわけではありませんが、徐々に一歩一歩進むしかなかったバーチャルでの社会活動の在り方が、急激に押し進められた出来事でした。
ユーザーは、これはゲームの世界で、これはファッションの世界で、などとあまり区切ってなんていなくて、とても柔軟に様々なメディアを利用して自己表現ができる能力を持っています。ただ、そのユーザーの素質にファッション業界が真剣に応えようとはしてこなかったように思います。ビジネスモデルがありませんからね。今回のコロナ禍をきっかけに、ファッション界の重い腰がやっと動いたのかな。

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