日常使いからビジネス用、小旅行までと幅広く使える大容量のバッグは、荷物がかさばりがちなママやパパのためのマザーズバッグとしても使用でき、その使い勝手の良さにより、設立から10年でビジネスを世界へと拡大させてきた。
女性が経営する会社であり、多様性、公平性、インクルージョンをビジネスとブランドとしての成功と掲げ、地球環境に配慮したサステナビリティに取り組んできた「ステート オブ エスケープ」は、10年間の集大成として今年Bコーポレーション認証[1]を獲得した。その品質とデザイン性の良さが日本でも長年高い支持を得て、9月4日からスタートする伊勢丹新宿本店でのポップアップのために、共同設立者のブリジット・マガウアンとデズリー・メイドメントが来日予定だ。
今回は2人に、ブランド誕生までの歩みからコレクション制作の背景、母親として子育てと仕事のバランスの取り方など、あらゆる角度から質問を投げかけてみた。