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THE BEST OF T-SHIRTSシリーズ第3弾「SHIRO」「KURO」に続く「Hanes」渾身のグレーT「MOKU」が誕生

2026.03.10
「Hanes(ヘインズ)」とTシャツのピクトグラムのデザインが印象的な3枚入りパックTシャツを、一度は手にしたことがあるという人も多いのではないだろうか。Hanesは、日本でもなじみの深いアメリカブランドとして、長年多くの人に愛用されている。
そんなHanesが日本企画として、“最高の白T”を追求し、色や肌触り等多くの要素にこだわった「SHIRO(シロ)」を2023年にリリースした。こだわり抜いた完成度の高さが評判を呼び、人気を博すと、2025年には「KURO(クロ)」も登場した。
そして2026年2月には、“THE BEST OF GRAY-T”と銘打ち、“最高のグレーTシャツ”と称する「MOKU(モク)」、正式名称「Hanes T-SHIRTS MOKU クルーネックTシャツ」がリリースされた。今回は、このMOKUのこだわりポイントを深掘りしていく。

アメリカでトップシェアを誇るHanesの歴史

誰もが知るであろうHanesだが、ここではあらためて、ブランドの長い歴史をポイントごとに振り返っていきたい。
1901年、広大なコットン畑が広がるアメリカ・ノースカロライナ州ウィンストンセーラムにて、プレザント・ヘンダーソン・ヘインズ氏とジョン・ウェスレイ・ヘインズ氏の兄弟が、「P・H・ヘインズニッティング社」を創業した。タバコ工場を改装した縫製工場を拠点に、紳士用アンダーウエアの製造を開始したことが、Hanesの歴史のはじまりとなった。
1913年には、上下が一体となった「ユニオン・スーツ」が大ヒットを記録し、ブランドの人気は全米へと広がっていった。さらに1920年には改良版も登場し、確固たる支持を築いていく。
1924年には、赤地に白文字のロゴ、通称“赤ラベル”が誕生した。これ以降、このロゴはブランドの象徴として全商品に採用され、積極的な広告展開とともに認知度を高めていった。
こうした取り組みによって、Hanesはアメリカにおけるアンダーウエア分野で、確固たるアイデンティティを確立するアイコン的な存在となった。
写真 向かって左:1920年代のカタログ
写真向かって右:1940年代のディスプレイケース

パックTの原点となる2大定番モデル

HanesのパックTシャツにはさまざまなバリエーションが存在するが、なかでも多くの人にとってなじみ深いのが、「3P Pack T-Shirt(3枚入りパックTシャツ)」と「BEEFY-T(ビーフィーティ)」ではないだろうか。
今回紹介しているSHIRO、KURO、MOKUも、これらの名作をルーツに持つシリーズといえる。ここでは、その代表的な2モデルについても触れておこう。
1947年、「Hanesのアンダーウエアで、毎日の暮らしを快適に過ごしてほしい」という思いから、複数枚のTシャツをリーズナブルな価格で提供するために、マルチパックTシャツが誕生した。こちらはその後、ブランドを象徴する定番アイテムとして定着していく。
そして1975年には、プリントTシャツのボディとしてBEEFY-T®が発売された。肉厚でタフな生地感を、強くたくましい牛になぞらえて名付けられたこのモデルは、洗い込んでも首元が伸びにくく、型崩れしにくい高い耐久性を備えている。
インナーTシャツとしてはもちろん、アウターTシャツとしても支持を集め、現在も多くの人に愛用され続けている。
写真向かって左:
3P 赤ラベルクルーネックTシャツ 2,970円(税込)
3P 青ラベルクルーネックTシャツ 3,300円(税込)
3P ゴールドラベルクルーネックTシャツ 3,740円(税込)

写真向かって右:
BEEFY-T クルーネックTシャツ ホワイト 2,420円(税込)

THE BEST OF T-SHIRTSシリーズ「SHIRO」「KURO」誕生の背景

Hanesは、“最高の白T”を追求し、生地や色合い、着心地をはじめとするさまざまな要素を徹底的に磨き上げた「Hanes T-SHIRTS SHIRO」を、2023年に日本限定でリリースした。さらに2025年には、その続編として“最高の黒T”を追求した「Hanes T-SHIRTS KURO」を発売した。
いずれのモデルもたちまち話題となり、Hanesを代表する人気アイテムへと成長していった。
Hanes T-SHIRTS SHIRO 2,750円(税込)
XXLのみ3,300円(税込)
Hanes T-SHIRTS KURO 3,300円(税込)
XXLのみ3,630円(税込)

“THE BEST OF GRAY-T” 「Hanes T-SHIRTS MOKU」誕生

“最高の白T”、“最高の黒T”に続く第3弾としてリリースされたのが、「Hanes T-SHIRTS MOKU」だ。ここに詰め込まれたこだわりを、ひとつひとつ見ていこう。
はじめに注目したいのが、糸づくりへのこだわりである。Hanesが独自に開発した2種類の先染めグレー糸を撚り合わせ、杢グレー糸に仕上げた完全オリジナルの素材を採用している。
一般的に、糸の段階から杢グレーを開発することは極めて珍しいという。この製法により、こだわり抜いた独自の色合いの杢グレーが誕生した。生地はソフトな肌触りと適度な厚み、柔らかさを兼ね備えた7.0オンス生地に仕上がっている。
さらに、夏場でも汗染みが目立ちにくい点も大きな特徴となっている。2種類の先染め糸の一部に独自の特殊加工を施し、綿100%ならではの吸水性を確保しながら、水分の吸収率を抑え、生地表面で水分を拡散させることで、汗染みを目立ちにくくする仕組みを採用している。
シルエットやクルーネックの形状にも、細かな工夫が施されている。身幅と袖幅にゆとりを持たせたアメリカンスタイルのシルエットを採用し、脇に縫い目のない丸胴仕様によって、快適な着心地を実現している。
ラウンド形状のクルーネックは、首まわりとフェイスラインを美しく見せるバランスを追求し、自然に首になじむよう設計されている点も特徴だ。
また、襟ネームの肌当たりが気になる人も少なくない。「Hanes T-SHIRTS MOKU」では、ネームを身生地と同色でプリントするタグレス仕様を採用し、着用時のストレスを軽減している。
汗染みを目立ちにくくする特殊加工を施し、糸からオリジナルで作られたこだわりの杢グレー
⾝生地に同色でネームプリントされたタグレス仕様
Hanes T-SHIRTS MOKU 3,520円(税込)
XXLのみ3,850円(税込)
いつしかHanesは、“THE KING OF PACK T-SHIRTS”と称される存在となった。
そのHanesが徹底的にこだわり抜いて生み出した「Hanes T-SHIRTS MOKU」は、これまで着る人のコンフォートライフを支えてきたブランドの技術と思想を凝縮した一枚だ。
ぜひ、その着心地を体感してほしい。

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