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2024.06.19

いまも変わらずmade in CANADAを貫く、「BARBARIAN(バーバリアン)」のタフなラガーシャツ

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アメカジスタイルやカレッジスタイル、スポーツミックススタイルなど、カジュアルに取り入れるとグッと雰囲気が増す「BARBARIAN(バーバリアン)」のラガーシャツ。
それは本格的なもの作りと、40年を超える歴史に裏付けられた説得力があるからだろう。今回は株式会社グリフィン インターナショナルの向井 功夫さんに、ブランドのルーツとBARBARIANが誇る、揺るぎない定番アイテムについて伺っていこう。

本格的なラガーシャツが日本でカジュアルウエアとして定着していく

はじめにBARBARIANの歴史からお伺いしていこう。どんなアイテムからはじまり、どんなテイストで販売されていたのだろうか。また日本での展開はいつからはじまったのだろうか。
「BARBARIANは1981年カナダで創業します。ラグビーのユニフォームは、今でこそ、機能素材の化学繊維でできていますが、1980年代はコットンのものが主流で、USコットンを使った、地厚でタフなラガーシャツを作ったというのがブランドの起源になります。
12オンスのヘヴィーウエイトコットン生地がBARBARIANの定番で、ユニフォームとしてはもちろん、企業のマークを入れたものや、大学などの学校への卸売りを中心に、当時は北米で最大級のシェアだったとも言われていました。
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