そんなTGCが2021年から取り組みの1つとして行っているのがメタバースだ。エンターテインメント・テクノロジー事業を行っている株式会社IMAGICA EEXと、TGCの企画・運営を行っている株式会社W TOKYOはTGCの世界観を完全再現した公式メタバース「バーチャルTGC」を共同でプロデュース。昨年公開したβ版から大幅に機能を拡大し、今年3月に本格的にローンチした。どのようなバーチャル空間で、開催当日の反響はどんなものだったのだろうか。今回は「バーチャルTGC」について、株式会社IMAGICA EEXの取締役 COO 早川正祐さんに話を聞いていく。 クリエイティブ×テクノロジー
IMAGICA EEXが設立したのは2年前。当時は新型コロナウイルスの感染拡大により、ライブ・エンターテインメント業界は大きな打撃を受けていた。そんな時だからこそ、IMAGICA GROUPが持つ「クリエイティブ×テクノロジー」で生み出す新しい映像体験が必要とされるのではないかと思い会社を設立したという。この記事は会員限定です。
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