多くの企業が最先端の技術や取り組みを披露している大阪・関西万博。
URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)は、「社内体制が切り替わるのを機に、新しいアーバンリサーチとして他ができないことに挑戦する機会にしたい」と、アパレル関連企業として唯一の単独出店を果たした。
「すごいをシェアする」という企業理念を掲げる同社は、大阪・関西万博でこれまでのファッションの常識を覆すような革新的な取り組みを展開している。
どのような“すごい”をシェアしているのか。テクノロジーを活用した取り組みや、ファッションの可能性、現在までの手応えについて、プロジェクトマネージャーの宮さんと下間さんにお話を伺った。
大阪・関西万博でアーバンリサーチが掲げるコンセプトは、「未来に繋がる“すごい”をシェアするサステナブルな未来型ストア」だ。万博だからこそ発信・表現できることをかけ合わせ、同社らしい取り組みを目指したという。
宮 「“未来に繋がる”というと、近未来的な技術をイメージする方もいらっしゃるかもしれませんが、それだけではなく、私たちが今から一歩踏み出せることへのアプローチも含めた出店内容になっています」