スケートボードに明け暮れた時代を経て、少しだけ大人のライフスタイルに変わったときにおすすめしたいのが、スニーカーソールに革靴のアッパーを乗せたスタイルのシューズブランド「
MANEBU(マネブ)」だ。
遊びと仕事の垣根を持たず、クリエイティブに活躍する人たちに支持されてきたMANEBUは、今年で10周年を迎えた。今回はMANEBUを手がける
有限会社DAXIS(ダキシス)の青山雄太さんに、お話を伺った。
「学ぶ」×「真似る」でMANEBU
「MANEBUは2014年の秋冬にスタートし、今年で10周年を迎えるブランドです。ちょうど10年前は、スニーカーソールに革靴のアッパーを乗せたカジュアルなシューズブランドが海外でも少しずつ出てきたような時期でした。そんななか、“スニーカーソールに、革靴のアッパー”というものにこだわった、キレイめなシューズブランドを作ろうと考えました。
ダキシスがもともとレザーシューズ工場とも取り引きがあったという背景もあり、MANEBUをスタートさせたのですが、パートナーとしてMASAKA(株)の横田 太樹(よこた ひろき)さんに声をかけて、一緒に始めることにしました。
ブランド名のMANEBUは『学ぶ』×『真似る』が由来 です。昔からあるオーセンティックな靴をデザインワークに取り入れています」