2025.11.27

DCブランドブームにリスペクトを！「1978 MEN'S MELROSE」──キーワードは“Late 80's–Early 90's”

#DCブランド

#1978 MEN'S MELROSE

#メンズメルローズ

#トラッドスタイル

※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。

リンクをコピーしました

※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。

1980年代、日本で大ブームとなった“DCブランド”。その世代ではなくても、このキーワードを耳にしたことがある人は多いのではないだろうか。DCブランドという呼び名の「D」はデザイナーズ、「C」はキャラクターズを意味する。デザイナーの名前がそのままブランド名になったものを「デザイナーズ」、デザイナー名とは別のブランド名が付けられたものを「キャラクターズ」と呼んでいたと言われている。

このDCブランドブームは、その後の日本のファッション史を振り返っても、非常に大きな出来事だったといえる。日本人デザイナーがパリ・コレクション（ファッションウィーク）で活躍しはじめたのも、まさに1980年代という時代だった。

今回ご紹介する「1978 MEN'S MELROSE（イチキュウナナハチメンズメルローズ）」は、そんな時代のテイストを色濃く反映しつつ、現代のデザインと絶妙に調和させている。

1978年に誕生し、DCブランドブームの中心的存在だった「MEN'S MELROSE（メンズメルローズ）」の歴史をたどりながら、ファーストコレクションとなる2025年秋冬シーズンのアイテムについて、デザイナー・松島真さんにお話を伺った。

CONCEPT VIDEO

「fashion tech news」のロゴがリニューアル、新コンセプトビデオも公開

PICKUP CONTENTS

Artisan

伝統工芸の価値を伝え、過去から未来への架け橋となるコンテンツをお届け。

人気記事ランキング

“軽い・暖かい”をどう実現？ジーユー「ウォームパデッド」開発の舞台裏

“軽い・暖かい”をどう実現？ジーユー「ウォームパデッド」開発の舞台裏

「プロセカ」5周年の舞台裏──キャラクターの物語を“衣装で描く”クリエイターたちの挑戦

「プロセカ」5周年の舞台裏──キャラクターの物語を“衣装で描く”クリエイターたちの挑戦

デサントの売上を牽引する「クレアス」の着こなしを拡張する、都市型軽量ダウン「ヒートサーキュレーションダウン」が誕生

デサントの売上を牽引する「クレアス」の着こなしを拡張する、都市型軽量ダウン「ヒートサーキュレーションダウン」が誕生

「空気を、まとう服」ゴールドウインテック・ラボが描く“1枚で温度を操る”未来のウエア

「空気を、まとう服」ゴールドウインテック・ラボが描く“1枚で温度を操る”未来のウエア

進化が止まらない「水沢ダウン」──最新モデルが追求するハイクオリティとは

進化が止まらない「水沢ダウン」──最新モデルが追求するハイクオリティとは

関連記事

RELATED ARTICLES

色を重ね、時を紡ぐ──中金硝子が支える江戸切子の表現

色を重ね、時を紡ぐ──中金硝子が支える江戸切子の表現

日本初のダウンジャケットを作った「ZANTER JAPAN」──語り継がれる歴史と品質、そして進化

日本初のダウンジャケットを作った「ZANTER JAPAN」──語り継がれる歴史と品質、そして進化

【第3回】人間国宝・前田昭博の挫折と挑戦

【第3回】人間国宝・前田昭博の挫折と挑戦

受け継ぐために、変わり続ける：武州正藍染石織商店

受け継ぐために、変わり続ける：武州正藍染石織商店

進化が止まらない「水沢ダウン」──最新モデルが追求するハイクオリティとは

進化が止まらない「水沢ダウン」──最新モデルが追求するハイクオリティとは

「プロセカ」5周年の舞台裏──キャラクターの物語を“衣装で描く”クリエイターたちの挑戦

「プロセカ」5周年の舞台裏──キャラクターの物語を“衣装で描く”クリエイターたちの挑戦

CONCEPT VIDEO

「fashion tech news」のロゴがリニューアル、新コンセプトビデオも公開

PICKUP CONTENTS

Artisan

伝統工芸の価値を伝え、過去から未来への架け橋となるコンテンツをお届け。