ココロとカラダをニュートラルに整え、いつでも動き出せる状態へとサポートするコンディショニングブランド「
NEUTRALWORKS.(ニュートラルワークス.)」。北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールド北海道」の運営会社と提携し、スタッフの制服やサウナ着などを提供している。
今回はブランドの成り立ちや取り組み、そして同ブランドのサウナ着を紹介するとともに、「ニュートラルワークス.」が目指す未来像を「ニュートラルワークス」事業部長の大坪岳人さんに伺った。
最初はショップ事業としてスタートし、ブランドへと進化
元々はショップ事業として2016年に外苑前でスタートした「ニュートラスワークス.」。外苑前や表参道、青山はファッションの街というイメージが強いが、実は国立競技場や神宮球場、秩父宮ラグビー場なども近く、スポーツの聖地でもある。大坪さんは、ブランドの成り立ちについてこう語る。「スポーツは競技という側面を捉えられがちですが、鍛えたり競ったりするスポーツ以外に身体を動かすことで“ココロとカラダ”を整える側面もあると思います。だからこそ、競技場に行く人や競技が終わって帰ってきた人など、スポーツの前後を整えるものを扱うセレクトショップとしてスタートしました。
物販だけでなく、カフェやコンディショニングルームなども展開されていましたが、お店があるなしに関わらず、もっと“ココロとカラダ”を整えるというコンセプトを大きくしたいということで、2021年にブランドとしての事業がスタート。2022年から『ニュートラルワークス.』としての商品が展開されるようになりました」
「MOVE(ムーブ)」にカテゴライズされる大坪さんおすすめの“コメリナ”と名付けられたショートスリーブクルーニット。動きやすさも兼ね備えたゆとりのあるボックスシルエットで、着心地も快適。15,400円(税込)現在は“スポーツライフスタイルによってココロとカラダを整える”というコンセプトのもと、運動するなど身体を動かすための「MOVE(ムーブ)」、仕事をするときのための「WORK(ワーク)」、1日の1/3を占める睡眠のためのウエアや寝具などの「SLEEP(スリープ)」、遊ぶための「PLAY(プレイ)」という4つのカテゴリーに分かれてそれぞれを展開している。