愛媛県松山市出身。結婚を機に内子町へ移り、大森和蝋燭屋に関わるようになる。店頭接客、仕入れ・在庫管理、オンラインショップ運営、海外発送など、家業の外側を担う。
祥子さんは愛媛県松山市の出身。結婚前は家具やインテリアに関わる仕事をしていた。
「夫と出会ったときから、実家が和蝋燭屋だということは知っていました。だから、いつかは継ぐんだろうな、という感覚はありましたね」
家業に入ることを前提にしていたわけではない。ただ、夫の背景として、自然に受け止めていたという。
結婚を機に暮らし始めた内子町は、祥子さんにとって新しい土地だった。
「正直、あまり訪れたことがなかったんです。でも、住んでみたら自然が豊かで、子育てもしやすくて。すごくいい町だなって思いました」
家業に関わるようになったのも、「継ぐ」という言葉より先に、「ここで暮らす」という実感があったからだった。
