タフなワークウエアを追求するなかで、着用や洗濯に対する高い耐久性を備えたコットンとポリエステル(テトロン®)の混紡生地を採用したワークパンツは、当時のアメリカのワーカーたちから多くの支持を集めた。
さらに、ワークパンツだけでなく、同素材を使用したカバーオールやショップコートも展開。それらのアイテムは瞬く間に広まり、アメリカンワーカーたちのスタンダードとして定着していった。
こうした背景は、古き良きアメリカのワークウエアを愛好する日本のファンからも支持を集め、現在へと受け継がれている。
今回は、
ドリームワークス株式会社のデザイナー である足立 竜乙さんに、UNIVERSAL OVERALLの定番アイテムについて話を伺った。
NASAやU.S. Air Mail Serviceにも採用されたワークウエア
UNIVERSAL OVERALLは、1924年にアメリカ・イリノイ州シカゴで創業した。1920年代のアメリカは、好景気に沸くなかで近代建築ラッシュが進み、国内外から多くの労働者がシカゴへ集まっていた時代だったという。