京都を拠点にするフランス人デザイナー。ファッション専門学校でアップサイクリングと持続可能なデザインを専攻し、卒業後、日本のテキスタイルを詳しく学ぶため、2014年に来日した。たちまち日本の織物の美しさの虜になり、全国の布を再利用したクリエイションに専念することを決意。伝統的な素材を、フランスらしいモダンなデザインセンスで扱う独自のクリエイションは、新旧が見事に調和している。
2016年、自身の名前であるクレモンティーヌの日本名(ミカン)を冠したMikanを立ち上げる。以来、オーダ ーメイド製作や縫製ワークショップなど、人々と情熱を共有する新たな手法を展開し続けている。
公式サイト/Instagram(@mikan_bags)