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Onの新作レーシングシューズ「Cloudboom MAX(クラウドブーム マックス)」のポテンシャル
2010年にスイスで誕生したスポーツブランド、On(オン)。“Ignite the human spirit through mov ement(動くことを通じて人の心に火を灯す)” をミッションに掲げ、ランニング、アウトドア、トレーニング、 テニス、そしてライフスタイルの分野で、プレミアムなシューズ、アパレル、アクセサリーを提供している。
そんな、Onがフルマラソンを4時間〜4時間30分で完走を目指すランナーに向けたレースシューズとして、「Cloudboom Max(クラウドブームマックス)」をリリース。真剣にトレーニングに取り組み、長距離ランでも快適さを求めるランナーに最適な設計になっているという今作は一体どのようなシューズなのだろうか。

存在感が高まり続けているOnのランニングシューズ
ブランドの立ち上げから15年。そして、オン・ジャパンの設立から10年。Onは成長を続けている。今年9月に東京で開催された世界陸上では、Onアスリートである三浦龍司選手が男子3000m障害で、前回大会に続いての入賞を果たした。その男子3000m障害で金メダリストとなったのは、同じくOnアスリートのジミー・ビーミッシュ選手。世界大会のトラック競技で初めて金メダルを獲得したOnアスリートとなった。
その後、女子100mハードルでディタイ・カンブンジ選手がスイス新記録を樹立して金メダルを獲得。パリ五輪の女子マラソンではヘレン・オビリ選手がOnのシューズとともに銅メダルを獲得し話題となったが、今回の世界陸上ではトラック競技でも存在感を示した。
また、9月12日から21日までの9日間開催された期間限定のブランドスペース「On Labs Tokyo」では、そのオビリ選手が着用したシューズに採用されていた最新イノベーションである、LightSpray(ライトスプレー)ロボットを展示。アスリートやクリエイターによるトークイベントも行われ、9日間で、のべ8,764人が来場したという。
さらに、9月12日には日本における新たな旗艦店「On Flagship Store Tokyo Ginza」がオープン。こちらは世界で2番目の規模の直営店だという。


幅広いレベルのランナーにフィットするレーシングシューズ
ますます勢いに乗っている感のあるOnが、新作レーシングシューズとして投入したのが「クラウドブームマックス」だ。 「クラウドブームマックスは、Onが展開しているレース用シューズ、クラウドブームコレクションの最新作になります。
クラウドブームコレクションのラインナップは、LightSprayを採用したCloudboom Strike LS(クラウドブーム ストライク LS)や、Cloudboom strike(クラウドブーム ストライク)といったトップアスリート、エリートランナー向けのシューズばかりだったのですが、より幅広いレベルのランナーにフィットするレースシューズとして、クラウドブームマックスは開発されました」と、オン・ジャパンの北井健人さんは言う。
「クラウドブーム」コレクションらしく、「クラウドブームマックス」のミッドソールには、「クラウドブーム ストライク LS」や「クラウドブーム ストライク」にも採用されている高反発素材、Helion HF ハイパーフォームがミッドソールに使用されている。
「Helion HF ハイパーフォームは、On最高峰の素材。反発性、クッション性に優れており、それでいて軽量です」
ソール厚は踵部が40mm、前足部が32mm。ドロップ(踵部と前足部の高低差)は8mmとなっている。
グラスファイバー配合のSpeedboardを搭載
「クラウドブーム ストライク LS」および「クラウドブーム ストライク」には、カーボン製のSpeedboard(スピードボード)が搭載されているが、クラウドブームマックス」に採用されたSpeedboardは、グラスファイバーを8%配合したナイロンプレート。フルマラソンを4時間〜4時間30分で完走を目指すランナーをサポートするのに適した柔軟性のあるSpeedboardとなっている。 「長時間のレースに挑むランナーに快適なクッション性を提供するために、プレートの踵部がくり抜かれているのもポイントです。エリートランナー向けの “スーパーシューズ” よりも高いサポート力とクッション性を備えつつ、反発力もしっかりキープしたシューズとなっています」
反発性とクッション性に優れたHelion HF ハイパーフォームと、「クラウドブームマックス」用に設計されたグラスファイバー配合のSpeedboardの組み合わせにより、フルマラソンを4時間〜4時間30分で完走を目指すランナーに必要なクッション性や安定性、推進力を実現したというわけだ。
ちなみに、Helion HF ハイパーフォームは、「Cloudspike Amplius 2(クラウドスパイク アンプリウス 2)」や「Cloudspike Citius 2(クラウドスパイク シティウス 2)」といったトラックスパイクにも採用されている素材。世界陸上で躍動した選手たちが履いていた着用していたスパイクにも、同じ素材が使われていたということになる。
細部まで快適性を追求したモデル
アッパーには、超軽量のメッシュ素材を採用。足の動きに合わせてしなやかにフィットしながら、高い通気性によって長時間のレース中もシューズ内の環境を快適にキープする。 ラバーのアウトソールは舗装路で高いグリップ力を発揮するパターンが採用され、高い耐久性も備えている。Onのトップレーシングモデルでレースに挑んでいるランナーが、スピード系のトレーニングに使用するシューズとしても適している。
「レーシングモデルではありますが、ターゲットがエリートというわけではないので、履き口周辺にしっかりとパディングを搭載するなど、快適な着用感も追求しています。他にも、解けにくい構造のシューレースを採用するなど、ランナーの目標達成をサポートすることを追求した設計になっています」
今まで、Onのラインナップには明確にサブ4(フルマラソン4時間切り)やサブ4.5を狙うことを打ち出したシューズがなかったため、日常のジョギングやトレーニングはOnのシューズを履いているけれど、レースシューズは別ブランドのものを選択していたというランナーもいたのではないだろうか。
そんなランナーには、ぜひ一度「クラウドブームマックス」に足を入れてみてもらいたい。
PROFILE
北井 健人(きたい けんと)
オン・ジャパン PR
Text by Fumihito Kouzu














