リユースショップ「トレジャー・ファクトリー」がオンラインクローゼットアプリ「XZ(クローゼット)」との資本業務提携契約を発表。XZのアプリ内にトレジャー・ファクトリーのサービスを連携させることで、XZのユーザーは使用頻度の低いアイテムをトレジャー・ファクトリーに売却できるようになる。そしてトレジャー・ファクトリーは利用顧客の増加・買取チャネルの拡大を進め、サステナブルなエコシステムの実現を目指すという。 今回は、業務提携契約を発表した2社の紹介と、提携により実現することを紹介していく。
トレジャー・ファクトリーとXZ(クローゼット)の概要
トレジャー・ファクトリーは、全国に193店舗のリユースショップを展開する総合リユース企業。家電やAV機器、雑貨など幅広いジャンルの製品を取り扱い、服飾専門のリユースショップ「トレファクスタイル」「ユーズレット」「ブランドコレクト」「カインドオル」も展開。買取り方法として、スマートフォンひとつで完結する宅配買取サービスを提供している。リアル店舗のみならず、ECサイトでの販売、システム開発会社の子会社化等、デジタル分野への投資にも積極的だ。
XZは、手持ちの服に似たアイテムの選択やECの購入履歴、実物写真からアイテムを登録し、クローゼットの中身をスマートフォンで管理できるオンラインクローゼットアプリ。登録した手持ちのアイテムが一覧で表示されるほか、AIでコーディネートを自動提案する機能も搭載され、毎日の天気に合わせたスタイリングが提示される。
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