ジャンスポーツ（JanSport）は、1967年にアメリカ・シアトルで誕生したアウトドアバッグブランド。定番のデイパックは、シンプルなデザインと機能性の高さ、豊富なカラーバリエーションとリーズナブルなプライス設定により、高い人気を誇っている。
そんなジャンスポーツから、車いすユーザーの意見を取り入れた「アダプティブコレクション」が登場。長期にわたり、車いすで生活する人々とコミュニケーションを図り、ニーズに耳を傾けて開発したのだという。一体、どんなテクノロジーが採用されているのだろうか。
すべての人にとって使いやすいバックパックとアクセサリーバッグ
包括性、多様性、信頼、自己表現、そして持続可能性を大切にしているジャンスポーツ。アメリカでは2023年に、日本では2024年夏から販売をスタートした「アダプティブコレクション」は、ジャンスポーツの定番のスタイルに、車いす利用者にも使いやすい機能を加えたコレクション。車いすユーザーの声を徹底的に聞き、その声を反映して生まれたのが、車いすユーザー、そしてすべての人にとっても使いやすい「セントラルアダプティブバックパック（CENTRAL ADAPTIVE BACKPACK）」と「セントラルアダプティブアクセサリーバッグ（CENTRAL ADAPTIVE ACCESSORY BAG）」だ。
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