暑さの長期化や暖冬によって、もはや“衣替え”をしないという人も増えている。そんな気候変動の大きな時代に、
ユニクロが提案するのは「衣替え」ではなく、「衣備え」という新しい発想だ。
軽くて洗えて暖かい──世界中でヒットした「
ウルトラライトダウン」に続き、その理念をさらに進化させたのが、新世代の中綿アウター「
パフテック」シリーズだ。変わりゆく四季のあり方とともに、私たちの“服の常識”を更新する存在として注目を集めている。
2023年にテスト販売からスタートした「パフテック」は、想定を大きく上回る売り上げを記録した。翌年には本格始動し、今年はさらにそのラインナップを15型から24型に拡大している。
「パフテッククロップドベスト」4,990円(税込)
「パフテックジャケット」5,990円(税込)
UNIQLO:Cの「パフテックパーカ」9,990円(税込)
「パフテ ックパーカ」9,900円(税込)四季が曖昧になる“ネオ四季”の時代に──「衣替え」から「衣備え」への提案
暑さの長期化や暖冬により、日本の四季はかつてとは異なる姿を見せつつある。「弊社で1,000人のお客様を対象に調査したところ、約9割の方が“日本における四季らしさがなくなった”と感じていました。“夏と冬の二季になった”、“夏が初夏と猛暑に分かれ、春・夏・夏・秋・冬の五季になった”というコメントも多く寄せられました」
暑さの長期化や暖冬により、日本の四季はかつてとは異なる姿を見せつつある。