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カシオ「OCEANUS(オシアナス)」の ブランドアンバサダーに就任した、奥田民生とのコラボモデル第2弾が登場!

2025.10.17
先進のテクノロジーとスポーティデザインを併せ持つ、カシオ計算機のアナログ電波ソーラーウオッチ「オシアナス」。9月に同ブランドアンバサダーに就任したアーティストの奥田民生さんが、カシオとかなりの蜜月関係にあるのはご存じだろうか。
 実はプライベートでも愛用し、2014年のソロ20周年時には「オシアナス」とのコラボモデルを作った経緯もあり、今回、満を持して奥田民生さんとのコラボモデル第2弾が登場する。そんなコラボモデルに関して奥田民生さんご本人と、今回のコラボを担当したカシオ計算機株式会社の木暮了さんに、それぞれこだわりや開発秘話などのお話を伺った。

10年の時を経て、相見えた奥田民生×オシアナス

ソロ20周年時の2014年に最初のコラボを果たし、今年2025年に再び両者は再会した。そんな蜜月関係を続けるアーティスト奥田民生とカシオの「オシアナス」。民生さんが同ブランドを知ったきっかけは何だったのだろうか。
 「『Gショック』を使っていたこともあって、カシオの担当の方がこんなのもあるよ、と教えてくれたのが最初。『Gショック』はデジタルだけど、アナログの時計も気になってはいました(奥田民生)」
 まず「オシアナス」というブランドについて説明しておくと、ブランド名はギリシア神話における海の神「オケアナス(ラテン名:オケアヌス)」に由来し、2004年に世界初のフルメタルクロノグラフ電波ソーラー時計として誕生したモデル。
 今回、第2弾となるコラボはどんな経緯で進んだのか、またどんなところがポイントになっているのを木暮さんに伺ってみるとこう答えてくれた。
奥田民生×オシアナスのコラボ第2弾。「OCW-S7000」をベースに秒針を赤にするなど、民生さんの意見を取り入れた遊び心あるディテールがふんだんに詰まっている。242,000円(税込)
「民生さんのソロ30周年記念や還暦といった節目もあり、弊社の『オシアナス』も昨年20周年を迎えたところで新たな取り組みができればと考え、今回のコラボに至りました。やはりキーワードとしては“還暦”が大きいですね。
 還暦といえば“赤”なので、それをデザインにどう落とし込むかが最大のポイントでした。また民生さんご本人のご意見では、普段使いに取り入れられるような色のモデルというリクエストがあったので、『OCW-S7000』をベースモデルに製作しました(木暮了)」
今回は還暦にちなんで赤いアロハを着用してくれた民生さん。対談も終始和やかに進んだ
「実はクロノグラフ機能はほぼ使っていないけど、シンプルな3針デザインよりも小窓がついていた方がかっこいいよね。もう還暦なので、ほぼ小窓や文字は見えないんだけど(笑)(奥田民生)」

コラボらしい遊び心のあるディテールが満載

今回のコラボでは還暦が大枠のコンセプトになっているが、デザインポイントを聞いてみると、お二人はこう答えてくれた。
 「還暦といえば“赤”なんだけど還暦なのは自分だけで。この時計をつける人にはまったく関係ないので、一番目立つインダイヤルの赤は自分が好きな色であるオレンジとのグラデーションにしてもらいました。ベゼルの12時位置の“60”が赤になっているところもポイントです(奥田民生)」
インダイヤルの小窓は、民生さんが好きなカラーであるオレンジから還暦の赤に変わるグラデーションで表現されている
「民生さんがおっしゃる通り、一番の特徴はタキメーターの60を赤にしたところです。個人的には“TACHYMETER”を“OKUDA TAMIO”に変更した点がグッとくるポイントですね。うちのデザイン部が頑張りました(木暮了)」
ベゼルの12時位置は還暦の60を赤で表現。また通常はTACHYMETERとなる刻印をOKUDA TAMIOに変えているのも面白い
今回はさらに秒針やインダイヤルの小針にも「赤」をあしらい、還暦に相応しいデザインとなっている。また文字盤、りゅうず、バックルの3ヶ所に民生さんのアイコンでもあるOTマークを入れ、スペシャル感を演出。裏蓋には60歳を記念した刻印を入れて還暦を祝うモデルに仕上がっている。
りゅうずとバックル部分にもアイコンであるOTマークが入る
また前回のコラボモデルにはなかったストラップを半コマ分フレキシブルに調整できる機能は、民生さんもお気に入りの様子。
 「基本的に時計はずっとつけている派だから、ストラップの締め付けが気になるときがあるんだけど、ツールを使わなくてもフリーで調整できるので、リラックスしたいときやストラップをフィットさせたいときなど使い分けられるのがいいよね(奥田民生)」

「オシアナス」のアンバサダーにも就任

コラボの実績があることで、9月には「オシアナス」のアンバサダーに就任した奥田民生さん。今後プロモーションムービーやキービジュアルなどにも登場予定だ。アンバサダーへの抜擢にはどういった意図があったのか。任命した側の木暮さんに聞くとこう答えてくれた。
「OCW-S2400」をベースにした第1弾コラボモデル。黒文字盤は今も継続しているが、当時は「オシアナス」といえばブルーのイメージだったので、赤を使うことにカシオ計算機のデザイナーは抵抗があったとか。今回のコラボモデルではBluetooth®が搭載されているので海外に行ったときなど、専用アプリ「CASIO WATCHES」とスマートフォンをリンクすることによって自動的に現地の時間に合わせることができる
「『Gショック』然り、日頃からカシオの商品を愛用していただいているところが一番大きなオファーの理由でした。コラボだけで終わるのはもったいないと感じていましたし、弊社のアンバサダーになっていただけたら、いろいろと面白いことができるのではと思いオファーさせていただきました。
 60代が感じるエレガンスや、民生さんご本人からの言葉で伝えるような「コト」訴求を強化していきたいですね(木暮了)」
「オシアナス」をはじめ「Gショック」の高額ジャンル、そして今回のコラボを担当したカシオ計算機プロモーション推進部の木暮了さん。今回のコラボを担当した「オシアナス」のブランド詳細や今回のコラボについて詳しく解説してくれた
「おそらく本当にアンバサダーに向いているのはアクティブに活動している人。たとえば『オシアナス』だから海に潜る人とか。俺はそれを見守る側にいるほうが本当はいいのかもと思ったり(笑)。それは冗談で、アンバサダーに任命されたからには『オシアナス』の良いところを発信していきたいと思います(奥田民生)」
 アンバサダーに就任したということは、これからも長い付き合いとなる両者。次回のコラボ話にも花が咲く。
 「ソロ20周年がスタートで、今年のソロ30周年で2回目。次回やるとしたらソロ40周年だけど、俺もう70歳だよ(笑)。ゴールドは苦手なんだけど、本物の金で作ってみても面白いかも(奥田民生)」
今回のコラボモデルのボックスには、ゴールドの箔押しによる60の文字が採用されている。ボックスの中も還暦にちなんで、赤というこだわりよう
常にアイデアが溢れてくる奥田民生さん。アンバサダーに就任したことで、両者の蜜月関係もより強固なものになっていくだろう。奥田民生さんが発信する新たな「オシアナス」の魅力や情報を今後も期待したいところだ。

PROFILE

奥田民生(おくだ たみお)

1965年5月12日生まれ。広島市東区出身。1987年、ロックバンド「UNICORN」でデビュー。「大迷惑」「働く男」「すばらしい日々」など、数々のヒット曲を世に送り出す。また1994年からはソロ活動を本格的に開始。代表曲に、「愛のために」「イージュー★ライダー」「さすらい」などが代表曲である。またソロ活動の傍ら「PUFFY」のプロデュースや、ユニット「井上陽水奥田民生」をはじめとしたさまざまなミュージシャンとのコラボも展開。また2025年には同郷で同じ年のミュージシャン吉川晃司とのスペシャルユニット「Ooochie Koochie」も結成し、現在全国7ヶ所9公演となる全国ツアーを開催中。来年2026年にはバンド「MTR&Y」と共に17か所をまわる全国ツアー「MTRYツアー2026“春 Ooh La La”」を開催する。

PROFILE

木暮了(きぐれ さとる)

営業本部 国内営業統轄部 プロモーション推進部 時計プロモーション推進室 

OCEANUSをはじめG-SHOCKの高額ジャンルを担当。

Photo by Akinori Kawanishi

Text by Yasuyuki Ushijima

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