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2025.10.27

アイクリームは本当に必要? エピステームが語る“目元エイジングケア”の最新知見

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※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
年齢とともに深刻化する、目元の悩み。多くの人が対策としてアイクリームを挙げるが、果たして本当に必要なのだろうか。保湿クリームの重ね付けでは不十分なのか──。
そんな根源的な問いに答えるべく、110年以上にわたり“目の専門家”として研究を続けるロート製薬を取材。同社のスキンケアブランド「エピステーム」の知見をもとに、最新の目元エイジングケアについて、プレステージスキンケア事業部マネージャーの藤井朋子さんに話を聞いた。
PROFILE|プロフィール
藤井 朋子(ふじい ともこ)
藤井 朋子(ふじい ともこ)

ロート製薬株式会社

プレステージスキンケア事業部 マネージャー

目元のケアには、皮膚と“目”両方の研究が不可欠

効果的なエイジングケアを考える上で、まずは目元というパーツの特殊性を知る必要がある。藤井さんは、その構造についてこう解説する。
「目元、つまり上まぶたと下まぶたは、顔全体の中でも特に皮膚が薄いパーツです。外側は他の部分の皮膚と同じですが、内側は直接目に接しています。まぶたのすぐ下には薄い筋肉が眼球を覆うように存在し、その筋肉を動かすことでまばたきをしています。他の部位の皮膚とは異なる特殊な構造なので、目元のエイジングケアを考えるには皮膚だけでなく、“目”そのものの研究も必要なのです」
1909年に発売した「ロート目薬」
1909年に発売した「ロート目薬」
1899年に創業し、1909年に「ロート目薬」を発売して以来、ロート製薬は110年以上にわたりアイケア研究を続けてきた。長年の研究により、目の周りは皮膚が薄い分、筋肉の状態がまぶたの印象に直結することが明らかになっているという。
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