真上からの日差しを遮ることに特化した、世界初[1]となる水平・スクエア形状のデザインが特徴だ。
従来の日傘に対する固定観念に疑問を呈し、機能性と携帯性、そして洗練された佇まいを追求したこのプロダクトは、男性が日傘を携帯する文化に新たな選択肢を提示する。
従来の日傘が抱える課題
開発の原点は、「日傘は女性のもの」という多くの人が持つ固定観念への問いにあった。市場に存在する男性用日傘の多くは、女性用のデザインを基にしている。そのため、大きすぎるサイズや丸い形状、装飾的な要素が、男性ユーザーに「借り物のような違和感」を生じさせてしまうこともあった。
「日傘を持ちたいけど気恥ずかしい」という心理的な障壁が存在するなか、猛暑から自身を守るための装備として、より積極的な選択肢が求められていた。
Horizonはこうした現状を背景に、都市で働く男性やミニマルなライフスタイルを志向する人々が自然に手に取れる日傘を目指し、8年以上にわたり素材と構造の研究を重ねた。