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2025.10.29

“第3のアイコン”が待望の復刻! ティンバーランドの定番「ユーロハイカー」の軌跡を辿る

※音声読み上げ機能はAI生成のため、
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ティンバーランドの人気モデルといえば、「イエローブーツ」と「スリーアイ クラシック ラグ」があまりにも有名だ。しかし近年、その2大モデルの陰でじわじわと存在感を強めているモデルがある。それが2023年に復刻された「EURO HIKER(ユーロハイカー)」だ。
現在では、ブランドの“第3のアイコン”として不動の地位を築きつつある定番モデルだ。その魅力をティンバーランド ジャパンの大木文太さんとともに探っていきたい。
PROFILE|プロフィール
大木 文太(おおき ぶんた)
大木 文太(おおき ぶんた)

VFジャパン(株)ティンバーランド ジャパン

マーケティング部 マーケティング アソシエイトマネージャー

1991年生まれ。大学卒業後、アパレル商社での営業を経て、2019年にVFジャパンに。2021年よりEnergy Marketingに異動。CollaborationプロジェクトやPR案件などを担当し、現在はMarketing Associate Managerを務める。

「ユーロハイカー」 23,100円(税込)
「ユーロハイカー」 23,100円(税込)

1988年にデビューしたヨーロッパ向けのハイキングシューズ

「ユーロハイカーは、ヨーロッパ市場を意識して1988年に生まれたハイキングシューズです。モデル名はEuro(ヨーロッパ)とhiker(ハイカー)を組み合わせた造語に由来します」
コンセプトはハイキング用だったが、実際はアウトドア用途以上にカジュアルシューズとしての需要が高かったという。特にアメリカでは、ヒップホップのアーティストたちに愛用されたことで人気を獲得した。

90年代ヒップホップが育んだストリートアイコン

1990年代のニューヨーク・ヒップホップの黄金期を象徴するグループである「Gang Starr(ギャングスター)」も、このブーツの愛用者だった。1990年代のヒットアルバムにユーロハイカーを着用した写真が収められたことで、一躍注目度が高まった。
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