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2025.11.12

1950年代の“後付けパーカ”を現代に蘇らせた、チャンピオンのクラフツマンシップ

※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
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チャンピオンの創業は1919年に遡る。縮みを軽減するため、本来は縦向きに使用する生地を横向きに使用した「リバースウィーブ」のスウェットシャツをはじめ、数多くの革新的アスレチックウエアを世に送り出してきたブランドだ。
そんなチャンピオンが2019年、創業100周年を記念してリリースしたコレクションが「TRUE TO ARCHIVES(トゥルートゥーアーカイブス)」だ。その名のとおり、歴史のなかで培ってきたブランドのアーカイブを忠実に再現した“完全復刻ライン”だ。
その「TRUE TO ARCHIVES」より、どこから見てもヴィンテージそのものという出来栄えの“後付けパーカ”が登場した。連綿と受け継がれてきたクラフツマンシップを体現する逸品の詳細について、チャンピオンのPRチームに取材した。

生地の2重構造がそのまま商品名に

“後付けパーカ”と耳にして、その見た目がすぐ頭に浮かぶだろうか。フードとボディが一体ではなく、フードを後から縫い付けた仕立てのパーカだ。そのデザインは1950年代に生まれたといわれている。当時のものはきわめて希少ゆえ、古着ファンの間では非常に人気の高いアイテムとなっている。
“後付けパーカ”というアイテムは、当然ながらチャンピオンのアーカイブにも存在する。その事実を示すとおり、すでに「TRUE TO ARCHIVES」で販売されているモデルがある。商品名は「ダブルシックネスプルオーバーアフターフーデッドスウェットシャツ」、品番は「C3-C108」だ。ネイビーとシルバーグレーの2色で展開し、それぞれ背面に文字プリントが施されている。
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