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2025.11.25

SNSで話題のユニクロ「ラウンドウルトラミニバッグ」: 小さなバッグに秘められた大きな機能性を紐解く

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海外のインフルエンサーから火がつき、世界的なヒット商品となったユニクロの「ラウンドミニショルダーバッグ」。あまりの人気ぶりから「ミレニアル世代のバーキン」とも称されたこのバッグから、さらにコンパクトな「ラウンドウルトラミニバッグ」が登場し、すでにSNSでも大バズりしている。
なぜここまでのヒット商品が生まれたのか。その開発背景と機能性について、株式会社ユニクロの商品本部、メンズMD部リーダーの大友雅弘さんに話を聞いた。
PROFILE|プロフィール
大友 雅弘(おおとも まさひろ)
大友 雅弘(おおとも まさひろ)

株式会社ユニクロ
商品本部
メンズMD部
インナーチームリーダー

新作として注目されている「ラウンドウルトラミニバッグ」だが、実は初登場は昨年10月になる。新宿本店のオープン時にノベルティとして配られた限定アイテムだったのだ。
「ミニバッグがトレンドになっていたので、ラウンドミニショルダーバッグの小さいサイズを作ったら面白いんじゃないか、話題になるんじゃないかと思ったんです」
ところが反響は想像以上だった。「あのバッグを買いたい」という声が殺到し、急遽、製品化が決まった。ノベルティと言えども、単なるサイズダウンではない。細部にはさまざまな工夫が凝らされている。

コンパクトな見た目ながらも実用的な収納力

まず注目すべきは収納力である。一般的にミニバッグはアクセサリー的要素が強く、収納力は限定的であることが多い。だが、同商品では実用性も重視している。
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