スポーツサイエンスと革新的ファブリック技術を融合した、オーストラリア生まれの次世代パフォーマンスウエアブランド、「
SA1NT(セイント)」。創業者のエイデン・クラーク氏は、現在のコンプレッションウエア市場をリードする2XU(ツータイムズユー)の創設者のひとりでもある。
そんな「SA1NT」のフラッグシップモデル「
PROJECT-1(プロジェクトワン)」は、レース本番や高強度トレーニング時のパフォーマンス向上を目的としたもの。海外ではすでに多くのランナー、トレーナーから支持を得ているというコンプレッションウエアにはどのようなテクノロジーが採用されているのだろうか。
パワフルで快適なコンプレッションを実現
「PROJECT-1」の開発を主導したのは、マイク・トリーズ氏。ランニングおよびトライアスロンのコーチとしての一面があり、マスターズの1,500mや10,000mで世界チャンピオンになった経験のあるアスリートでもある。また、SA1NTの創業者であるエイデン・クラーク氏とは、2XUで共に働いた経験もある。 「私はアスリートとして、コーチとして、そしてスポーツ科学者として、常にスポーツに対するホリスティックなアプローチを取り入れてきました。アスリートが最高のパフォーマンスを発揮するためには、フィット感の高い機能的なスポーツウエアが必須です。