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サイズも性別も関係なし! Lee(リー)の「FLeeasy(フリージー)」で自由な穿き心地を体感
130年以上の歴史を持ち、アメリカを代表する存在のジーンズブランド「Lee(リー)」。誰もが知るブランドだが、オーセンティックなイメージを持っている人が多いのではないだろうか。もちろんそのイメージも大切にしているが、Leeはその時代に合わせてさまざまなアイテムを作り出してきた。
今回は現代のLeeを象徴するようなアイテム「FLeeasy(フリージー)」に注目したい。このFLeeasyはサイズも性別も関係なく、自由な穿き心地が体感できるという。一体どういったものなのか、株式会社エドウイン クリエイティブ・ディレクターの細川秀和さんに詳しく紹介していただこう。
Leeならではのウィットに富んだネーミング
「Leeの長い歴史を見ていくと、その時代に合わせてさまざまな新商品を生み出し、多様なネーミングを生み出してきました。たとえば1950年代に、アメリカでキャンプなどのアウトドアレジャーをファミリーで楽しむライフスタイルがブームになると、LeeとLeisure(レジャー)を合わせた『Leesures(リージャーズ)』というレジャー用のパンツを打ち出しました。
1960年代にはやせ型を意味するLean(リーン)とJeans(ジーンズ)、そしてLeeの3ワードを合わせて『Leens(リーンズ)』という細身のジーンズをリリースしたりと、どの時代もウィットに富んだネーミングで、コンセプチュアルなアイテムを生み出してきたという歴史がLeeにはあります。
そして今回ご紹介するFLeeasyも、『Free(フリー)』と『Easy(イージー)』にLeeの文字を落とし込んだネーミングになっています」

自由な穿き心地のイージーパンツ、FLeeasyを深掘り
Leeの多岐にわたるアイテムには、それぞれの時代の解釈でリラックス&コンフォートというキーワードがあったという。その現代版がFLeeasyというカテゴリーだ。ここからはそのコンセプトやディテールについて深掘りしていこう。「FLeeasyのコンセプトは『ワンサイズ フィットオール』といい、誰もが穿けるパンツというもので、このFLeeasyがハブとなって、家族やカップルでシェアし、人と人とのつながりが生まれるというカテゴリーになっています。
シルエットはルーズフィットのものと『Narrow(ナロー)』というすっきりしたものの2種類あります。生地はコットン、デニム、ヒッコリーの3タイプが通年の定番で、あとはシーズンに合わせていくつか新しい生地や柄のものがリリースされています。素材もストレッチが効いていて、かなり自由な穿き心地を体感していただけると思います」


「身長の問題は、ロールアップやアンクル丈、フルレングス、どの丈で穿いても成立するようなシルエットに作られています。
ウエストはアジャスター仕様で、穿いたときのシルエットが崩れないように両サイドから調節できるようになっています。この仕様によりXS〜XXL(約66cm〜100cm)までの対応が可能となっています。アジャスターは『バンドアジャスター』というゴム素材でできており、摩擦力の高さでウエストテープが引っかかる仕様で、FLeeasy独自のものになっています」

「フラッシャーのデザインは、1950年代から1960年代にLeeがよく使っていたモチーフに“全ての体型に合うサイズを用意しています”というアドバタイジングがあったのですが、FLeeasyのコンセプトとリンクする部分があると感じてデザインに入れ込みました。
フラッシャーだけではなく、ヒップポケットにもオジープポケットという独自の形が採用されていて、Leeのアイテムだということを感じてもらえるようになっています」


スタイルを問わないのがFLeeasyのスタイル
発売からすぐに人気が出て、現在もベストセラーアイテムとなっているFLeeasyだが、実際にはどんなふうに愛用されているのかを引き続き伺っていこう。「リリースされた頃はワンマイルウエア的な用途で穿いてもらうことが多かったようです。サイズも性別も関係のないアイテムですが、家のなかや外など、穿く場所も選ばないのがFLeeasyです。リラックス着や日常のおでかけ、レジャーなど趣味を楽しむときなどに幅広く愛用されています」

いつの時代も新しいものを作り出すLeeというブランド
Leeの創業者H.D.Lee(ヘンリー・デヴィッド・リー)氏は1889年に事業をスタートさせる。そのころは缶詰や日用雑貨品、金物、ノコギリなどを扱っていて、ワークウエアはその数ある商品の1部門だった。1800年代後半にはアメリカの経済成長に伴い鉄道網が成長し、ワークウエアの需要が急速に高まったことがきっかけとなり、Leeはワークウエア事業に専念することとなる。そこからワークウエアとしての「つなぎ」スタイルである「UNION ALL(ユニオン オール)」を最初に提案したのも、「WHIZIT(ウィジット)」というデニムオーバーオールにジッパーをつけたのもLeeが最初だという。こうした歴史に裏づけられるように、Leeはいつの時代も新しいものを作り続けてきた。
今回、紹介したFLeeasyも、まさに現代のLeeを象徴するアイテムといえるだろう。FLeeasyの自由な穿き心地をぜひ体感してほしい。
PROFILE

細川 秀和(ほそかわ ひでかず)
株式会社エドウイン
クリエイティブ・ディレクター
1990年株式会社エドウイン入社。翌年からLeeブランドに携わり、30年以上のキャリアを持つ。The Archivesシリーズの立ち上げやAmerican Ridersシリーズなどのロングセラーを数多く開発した。








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