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2025.07.25

【猛暑対策】マイナス10℃の体感!炎天下を快適にする遮熱帽子「-TEN°(マイナステン)」の仕組みとは?

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※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
記録的な猛暑が続き、年々その厳しさを増す日本の夏。
ただ、暑さ対策はしたいけれど、日傘を持ち歩くのは少し面倒。そんな悩みを抱える人にぜひ試してもらいたいアイテムが、かぶるだけで体感温度がマイナス10℃も下がるという「-TEN°(マイナステン)」の帽子だ。
かぶりやすさを担保しながら、いかに「マイナス10℃」という驚異的な涼しさを実現したのか。その秘密に迫るべく、クロスプラス株式会社の伊藤碧さんに話を聞いた。
PROFILE|プロフィール
伊藤 碧(いとう みどり)

クロスプラス株式会社

ライフスタイル事業部 ファッション雑貨DIV

チーフデザイナー

体感マイナス10℃を実現する特殊なアルミ生地

一見すると、日常に溶け込む普通の帽子。しかし、その内側に手を差し入れた瞬間、驚くほどひんやりとした触感が伝わってくる。
2024年春夏に「猛暑対策に特化した帽子」-TEN°シリーズとして発売されるや、たちまち人気を集め、今季、満を持して「-TEN°」という独立したブランドとして、アップグレードを果たした。
涼しさの核となるのが、帽子のクラウン部分の表地と裏地の間に挟み込まれた特殊なアルミ生地だ。
「これまでのアルミ生地は、硬さがあり、バリバリとしたテクスチャーが一般的でした。農作業用のシートや帽子、カーシェードなどにはよく使われていましたが、日常使いの帽子に使うとなると、重く、かぶり心地が悪くなり、帽子内も蒸れてしまうという欠点がありました。
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