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2025.07.22

夏を乗り切るための“快適服”を探していたら、ナンガの「PLC エクスカーション」に出会った!

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※音声読み上げ機能はAI生成のため、
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ダウンジャケットや寝袋など、その高機能アウトドア製品が高く評価されているナンガ。一方近年では、タウンユースを想定した軽快なウエア類も積極的にリリースしている。
その最新シリーズとして、今年5月に『PLC エクスカーション』が登場した。耐久性と軽さを兼ね備えた機能素材「SHADOW RIP®︎(シャドウリップ)」を使用し、アウトドアと街をシームレスにつなぐアイテムを展開している。製作の経緯から快適さの理由まで、広報の米澤 創さんに話を聞いた。

アウトドア好きの裾野を広げるために

ナンガのルーツは、1941年創業の布団メーカー「横田縫製」に行き着く。本社を置く滋賀県は古くから、近江真綿を使用した敷布団の生産が盛んな土地であった。
「横田縫製の時代に、大手アウトドアブランドから寝袋の縫製依頼がありました。1988年のことです。それをきっかけにオリジナルの寝袋の生産に着手し、1990年にナンガがスタートしたのです」
ナンガのブランドロゴ。社名は、登頂がきわめて困難なことで知られるナンガ・パルバット(8,126m)に由来する。創業者である横田晃の「困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろう」という思いが込められている
ナンガのブランドロゴ。社名は、登頂がきわめて困難なことで知られるナンガ・パルバット(8,126m)に由来する。創業者である横田晃の「困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろう」という思いが込められている
その後1994年に羽毛専業メーカー「河田フェザー」との取引がスタートした。清潔で高品質な羽毛を用いた寝袋やダウンウエアが話題となり、着実に評価を高めていったのである。
その来歴からも“プロ好みの製品”を作るイメージのあるナンガ。しかしながら今回紹介する「PLC エクスカーション」は、街着としても大いに活躍してくれるアイテムがラインナップしているという。
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