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アスリートの技術を日常に! ミズノ「ウルトラライト」の快適すぎる履き心地とは?
軽量かつ快適なライフスタイルシューズとして、2022年の登場より長らく人気を博しているのが、「ザ ミズノ エナジー ウルトラライト」。軽さと独特のクッション性が「クセになる」とユーザーからの評判も高い。
機能性のみならずデザイン性も高いため、スタイリッシュにも使える本モデルの魅力に迫るべく、ミズノ株式会社商品企画部の遠藤 瞭さんに話を聞いた。
PROFILE
遠藤 瞭(えんどう りょう)
ミズノ株式会社商品企画部
クッション性・軽量性・フィット感が「クセになる」
シューレースをもたないメッシュアッパーと、やや薄型のアウトソールからなるミニマルなビジュアルが特徴となる「ザ ミズノ エナジー ウルトラライト」は、一言でいうならば、「クセになる」履き心地を備えたシューズだ。.jpg?w=672&fm=webp)

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最大の特徴は、ミズノが誇る高反発素材がもたらす接地の際の感触だろう。
「モチモチした独特の感触から、多くのユーザーから“クセになる”とのフィードバックをいただいています」
ソールに使用されているのは、ミズノの特許技術「ミズノ エナジー コア」と「ミズノ エナジー」の2種類。ライフスタイルカテゴリーのシューズながら、ランニングシューズ並みのクッション性を備えている。
「ソールの踵部から中足の内部にかけて、当社が使用している従来素材の材料性能を比較した際に、本作で使用する『ミズノ エナジー コア』では、柔らかさにおいては約293%、反発性においては約56%の向上が確認されています。
また、ミッドソールとアウトソールの主材料となる『ミズノ エナジー』でも、従来素材に比べて、柔らかさにおいて約17%、反発性においては約15%の向上が実現しました」

こうした高いクッション性に加えて、「エンジニアード ニット」と呼ばれるワンピース構造のニット素材を用いた、スリッポン式のデザインも履き心地のよさに貢献している。
「ミズノのエリート選手向けランニングシューズの開発チームが、このシューズの設計を担当しており、シリアスランナーのフィードバックが反映されているのも特徴です。また、各部の編み方を変更することで、スムースな足入れも可能としています」
実際、商品をつぶさに見ると、伸縮性や強度など、その箇所に求められる性能に応じて編み方を変更しているアッパーや、立体的な構造でループが装着されたヒールの設計など、各部分に細かな配慮がなされていることがよくわかる。

なかでも注目すべきは、その名が示す通りの「ウルトラライト」な軽さ。驚くほどの軽量性についても、ぜひ触れておきたい。
アッパーのニット生地と、「ミズノ エナジー コア」「ミズノ エナジー」のソール素材からなる、このシューズの片足重量は、27cmで約180gを実現している。
「アッパー部分を折りたたむことでコンパクトな形状となり、持ち運びもしやすいように設計しています」
ミズノがアスリートのサポートに注いできたテクノロジーを最大限投入して、使い勝手抜群の一足をつくりあげたといっていいだろう。
ミズノの技術を、より多くの人に知ってほしい
「既存の技術であった『ミズノ エナジー[1]』をいかに一般のユーザーに広めるかということが根底にありました。『ミズノ エナジー[1]』がもつ柔らかさと反発性、そこに“普段履き”の要素を加えて、コンパクトで使いやすいシューズをつくるということを目的に開発したのです」実は、このモデルの完成には、クラウドファンディングを活用した経緯がある。実際、サイトでの発表からわずか14日で完売となったのも、ミズノへの信頼感や期待感の表れだろう。
また、あまねく認知を広げたという話題性の点でも、アスリートだけでない一般層への普及という点を重要視していることがよくわかる。
「アスリートを支えるスポーツメーカーという認知は広くいただいているなかで、その高い技術力というものを、いかにライフスタイルのなかに溶け込ませて、広く使っていただけるか。そんなところから開発が始まりました」
「ザ ミズノ エナジー ウルトラライト」のベースとなったのは、2020年に誕生したスニーカー「ザ ミズノ エナジー」だ。

「ベースとなった『ザ ミズノ エナジー』の開発チームの一部も、そのまま『ザ ミズノ エナジー ウルトラライト』を担当して、こちらの開発には2年ほどを要しました。
マーケットへの調査などを鑑みて、さまざまなスタイルに合わせやすい汎用性のあるデザインを採用することとしました。結果、合わせる服装を選ばない仕上がりになったのではないかと感じています」
共通点となるのが、先にも触れたミズノが誇る特許取得素材「ミズノ エナジー コア」「ミズノ エナジー」の採用だ。
「溜めたエネルギーのロスを抑えてリターンできる素材となっていますが、素材の配合については、企業秘密となっています。
このシューズでは、過不足なくその実力が発揮できるように、細かな調整を重ねて、見た目と機能の両面からバランスの取れた厚みのソールに仕上げています。ベースモデルよりも主張が少ない分、合わせやすいデザインとなりました」


セカンドシューズとして広がる可能性
トップアスリートが求める衝撃吸収力や推進力のサポート性を、コンシューマーに向けた「日常使い」に落とし込んだものが、この「ザ ミズノ エナジー ウルトラライト」の全貌といえるだろう。シンプルにして多機能、そして、ミニマルなデザイン性が魅力の本モデルは、日常におけるセカンドシューズの役割も果たしてくれるという。
「実際のユーザーからも数多くの声をちょうだいしており、やはり私たちが訴求している、軽量性やクッション性、フィット感や持ち運びやすいコンパクトさなどが、高く評価されていると感じます。
出張時のパブリックスペースでの着用や、宿泊先でのトレーニングといった旅先での利用はもちろん、日常のジム通いやお散歩用のシューズとしても活躍します。さらに、コーディネートのアクセントとして取り入れるのもおすすめです。
さまざまなライフスタイルに合わせて、このシューズのポテンシャルを満喫していただければ幸いです。カラーリングの選定や、普段の生活の中で活躍できるようなアップデートを検討しながら、ユーザーへのさらなるアプローチを強化したいと考えています」
世界に誇るミズノのテクノロジーを日常に。「ザ ミズノ エナジー ウルトラライト」は、まさに“アスリートの知見を日常で味わえる”一足として、これからのライフスタイルをより快適にしてくれるはずだ。
[1]
※設計などにより、効果や感じ方が異なります。
※反発性は鉛直方向に圧縮したときの比較になります。
Text by Masashi Takamura















