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2020.11.11

採寸からアバター作成までをスマートフォンで完結、「3DLOOK」の提案するデジタル・パスポートとは?

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※音声読み上げ機能はAI生成のため、
読み間違いが発生する場合があります。
年々アパレル産業でも拡大しつつある3Dスキャン技術と機械学習を応用した人の手いらずの正確な採寸技術は、国内でもVIRTUSIZEを始め、最近では下着ブランドWacoalの店頭での採寸技術「smart&try」を始め、より身近な存在として浸透している。なかでも、今回紹介する「3DLOOK(3Dルック)」の技術は、ユーザーが正面・横向きの全身写真2枚をスマートフォンで撮影・アップロードするだけで、正確な採寸やフィットのレコメンデーションを受けられるだけではなく、自分の等身大の3Dアバターデータの作成までを可能にするというのだ。今回、3DLOOKのビジネス・デベロップメント部門のリーダーであるAnastasia Kryloca(アナスタージャ・クリロカ)氏とPR担当のNadya Movchan(ナディア・モフチャン)氏に、サービスを可能とする技術背景及びサービス仕様や、今後の展望について伺った。

スマートフォンユーザーに向けたデジタルパスポートの提案

3DLOOKは、2016年にVadim Rogovskiy(ヴァディム・ロゴスキー)氏、Alex Arapov(アレックス・アラポフ)氏、Ivan Makeev(イヴァン・マキーヴァ)氏、Whiteney Cathcart(ワイトニー・キャスカート)氏らによって設立された米シリコンバレー発の3Dボディスキャンの企業である。モバイル製品の開発に長けたメンバーの存在から、スマートフォンユーザーに向けたデジタル・パスポートを作成するという実装アイデアが生まれ、現在のサービス創設に至っている。

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