株式会社ビームスが全世界で4億人のユーザーが参加するメタバースプラットフォーム「
ZEPETO(ゼペット)」に初参加し、「Ray BEAMS(レイ ビームス)」と「BEAMS HEART(ビームス ハート)」の2つのレーベルでZEPETOの人気クリエイターとコラボレーション。2月27日に、計10点のコレクションをリリースした。
そこで、今回の企画を担当した
株式会社ビームスクリエイティブの木村淳さんと、藤平道子さんに、ZEPETOとコラボした経緯や、コレクションの制作エピソード、BEAMSの今後のメタバースやデジタルファッションに対する考えなどを聞いた。
BEAMSがZEPETOに参入した理由
BEAMSは、これまでにも「バーチャルマーケット」への参入事例があるが、なぜZEPETOに参加することを決めたのだろうか。今回プロデューサーとして携わっている木村さんは次のように語る。「メタバースやデジタルファッションについて、本格的な参入となったのは『バーチャルマーケット』への出店が最初の取り組みとなりました。
そこでの目的は、世界中のユーザーが集まるVRChat上でのPoC(概念実証)や、ノウハウを蓄積するための第一ステップという意味合いがありました。
この記事は会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。 会員登録でできること
- 会員限定記事の閲覧、
音声読み上げ機能が利用可能 - お気に入り保存、
閲覧履歴表示が無制限 - 会員限定のイベント参加
- メールマガジン配信で
最新情報をGET