創設者の理念を継承し、都市生活と自然との新たな関わり方を提案する同レーベルの製品は、売り上げの一部が環境保全団体へ寄付される。
本記事では、その協業の背景と製品の詳細について解説する。
創設者の理念と「SOLSO」との協業に至った背景
ハンティングワールドは、創設者であるロバート・M・リー氏が掲げた「自然との共生」という理念を継承している。同氏は野生動物や自然を守るため、環境保護活動家として基金を設立するなどの活動を行ってきた。その想いを受け継ぐチャリティー目的の「GREEN TAG」レーベルが、今回インドアグリーンやランドスケープデザインなどを幅広く手がけるSOLSOとの協業に至った。
この取り組みは、植物に触れることを通じて自 然とのつながりや意識を持つことの大切さを感じてほしいという、ハンティングワールドからの提案で始まった。
「都市生活の収穫籠」をコンセプトに、アーバンガーデニングという考えのもと、「ハーベスト(収穫)」という新たな価値観を提案している。