夏の汗によるムレやべたつき、インナーの締め付けによる不快感は、多くの人が抱える悩みだろう。
肌への刺激を限りなく減らし、一年を通して快適な着心地を提供する。
倉敷の主婦二人による、心も温まるものづくり
「くらしきぬ」は、岡山県倉敷市で暮らす二人の主婦の想いから始まったブランドだ。現在は倉敷美観地区に本店を構え、シルクやウールといった天然素材にこだわった製品を、すべて日本国内で製造している。
その根底にあるのは、せわしない日常の中で、体を温めるだけでなく心もふわっと温かくなるような、「目の前の景色を大事にしたくなるもの」を届けたいという願いだ。今回の新製品も、その哲学を色濃く反映している。
シルクのなめらかな肌触りとストレスフリーな着心地
夏のインナーがもたらす肌への負担を解決するため、製品には数々の工夫が凝らされている。まず、素材には人間の肌にもっとも近い繊維といわれるシルクを94%という高い割合で使用した。
シルクは18種類のアミノ酸を含むタンパク質でできており、優れた吸湿性、放湿性、保温性を持つ。